除夜の鐘

大晦日の午後9時を過ぎると、新年を大雄山で迎えようする参拝者が早々と三々五々鐘楼の前に集まり始め列をなす。元旦午前零時ちょうどに山主老師の第一声で除夜の鐘が打たれると、人々の中に新年を祝うどよめきが起こり、「おめでとう」の声が飛び交う。山内は厳かな空気の中にも、活気を見せて、新年の夜明けを迎える。